【WEBライターの基礎知識】PREP法とは?ライティングの型をマスターしよう!

「PREP法ってどんな書き方?」
「PREP法がブログに向いてるって本当?」
「PREP法の”P(結論)”ってたとえばどんなこと?」
このような疑問を解消します!
PREP法は、WEBやビジネスで好まれるライティングの型です。
PREP法では、文章の書く順番が決まっているから、書き始めに「何から説明したらいいんだろう?」と戸惑うことがなくなり、ライティングのスピードがアップします。
読み手にとってもスムーズに読み進められる文章になるので、WEBライターを目指す方はぜひ修得しておきたい書き方です。
この記事では、そんなPREP法の書き方や考え方について解説します。
ライティング力を伸ばしたい初心者の方や、文章をスラスラかけるようになりたい方は、PREP法をマスターしましょう!
PREP法とは?

PREP法はWEBライティングの基礎
「PREP法」とは、WEBライターが一番最初に習得するべき書き方のテンプレートです。PREP法では、以下の順番で文章を書きます。
P:Point(結論・要点)
R:Reason(理由・原因)
E:Example(具体例)
P:Point(結論・要点)
この流れで書くとわかりやすくまとまった文章になりやすいため、読み手はスムーズに読むことができます。
実は、わかりやすい説明にはコツがあります。それは、聞く側が以下のような流れになるように説明することです。
「え、そうなんだ!でもなんで?」
→「あ~、なるほど!そういうことね!」
→「うんうん、確かに。そういう例もあるのね」
→「は~~~そういうことね、完全に理解した」
PREP法で書くと、自然とこの流れを作れるため、読んでもらえる文章が書けるようになります。
また、PREP法で書けるようになれば、ライティングのパターンが掴めてライティングスピードがアップするため、WEBライティングを仕事にするなら、押さえておくべき書き方の一つです。
PREP法はブログ記事に向いている
文章の書き方にはいろいろな型があります。ストーリー向けなら「起承転結」が、ビジネスやWEBコンテンツなら「PREP法」や「SDS法」が有名です。
ブログ記事を読みに来る人のほとんどは、困りごとの原因や解決法を知りたくて、Google検索をしています。じっくり知りたいというよりは、ささっとコツの部分だけ知りたい人が多いです。
起承転結で書かれると、結局どうしたらいいのか最後まで読まなければわかりません。知りたいことがなかなか見つからないと、読者は「で?結局何が言いたいの?知りたいことはいつ出てくるの?」とストレスを感じてしまいます。
WEBの読者は「ちょっとしたストレス=離脱」になりがちです。似たような記事はいくらでもあるので、この記事を見てイライラするよりも、わかりやすい記事を探したほうがストレスが少ないだろう、と瞬時に判断し、脊髄反射のスピード感でページを閉じてしまいます。
PREP法で書かれている方が、読者の知りたいことから順番に説明されるため、読み手がストレスを感じることなく読み進められます。
Point(結論・要点)
PREP法では、1つの見出しで書く文章の1文目に結論や要点(一番わかってほしいこと)を書きます。
最も重要な部分を最初に書くことで、読み手は「この見出しではこの内容を説明するのだな」とわかります。
例えば、PREP法だと「昨日の夜、思わぬところで推し友ができました!」と、いきなり言いたいことが出てきます。この一文で「ああ、これから推し友ができた話をするんだな」と、これから何が始まるのか理解したうえで話を聞くことができますよね。
これを起承転結で書くと「昨日の帰りにコンビニに寄ったら、バッタリ大学時代の友人に会ってさ~。びっくりしたんだけど、よく見たらその子のカバンが私の推しのグッズで…」という流れになります。謎の話が急に始まってしまうため、聞き手は「コレ、何の話?今、何の時間?いったい私は何に付きあわされてるんだ?いつまでかかる?」とイライラしてしまいます。
ひとこと目で結論をスパッと伝えることで、何を伝えたいのかがわかり、ストレスなく読み進めてもらえますよね。また、書き手にとっても、一文目の内容をほぼ決め打ちで書き始めることができるため、一文目で詰まることがなくなります。
Reason(理由・原因)
二文目以降では、一文目で述べた要点の理由や原因を述べます。
読み手は、何か知りたいことがあるからこそ、Google検索で調べています。そして、たどり着いた記事を読むと、一文目で結論が出ているのですよね。だったら、次に知りたいのは「なぜその結論を出せるのか」「なぜそれを伝えることが必要なのか」とくるのが自然です。
論理的な文章では「結論」と「根拠」がセットになっています。なぜその結論をいえるのかがわかって、初めて説得力のある情報になるからです。
「え、そうなんだ!でもなんで?」
→「あ~、なるほど!そういうことね!」
→「うんうん、確かに。そういう例もあるのね」
→「は~~~そういうことね、完全に理解した」
この二つ、同じ結論ですが、結論だけを伝える前者の場合、なぜ重要なのか・どのような場面で重要なのかがわかりません。「どのように解釈したらよいか」をセットにすることで、その情報をすんなり受け取れるようになります。
Example(具体例)
結論を述べて、理由や原因・根拠を付け加えたら、次は「その情報を知ることで、なにがわかる/できるようになるのか」を伝えます。
WEBで調べごとをしている人は、あくまでも「情報を取り入れる」というスタンスで文章を読んでいます。そのため、ブログ記事を読んで「SEOライティングは重要だ」という結論を知った読み手が、「その情報をどう活用すればいいんだろう?」とじっくり考えて、ひとりで答えを出すことはほとんどありません。
じっくり考えて答えを出す工程は、脳に大きなストレスがかかります。読み手に離脱されないためには、ストレスを極限まで小さくする工夫が必要です。このとき「その情報でこんなことができる」「その情報をこんな風に活用できる」という事例を出すと、自分に置き換えて考えやすくなります。
理解するためのモデルケースやサンプルを知ることで、ようやく「腑に落とす」ことができ、読み手に納得してもらえます。
Point(結論・要点)
PREP法で書く場合、最後にもう一度結論・要点を述べて見出しを締めくくります。
このパートでは、一文目とまったく同じ内容を繰り返すとかなりダサい仕上がりになるので、注意が必要です。
たとえば、以下のような形にすると、見出しの中で最も伝えたいことを自然な流れでまとめられます。
一文目「△△の際は、××することが重要です」
最後「××することで、〇〇を改善できます」
* * *
一文目「△△では××しましょう」
最後「〇〇を改善するために、××をしっかりと理解しておくことが重要です」
* * *
一文目「△△では××します」
最後「〇〇を改善できるため、しっかりと××しましょう」
こんな感じで「どんな時に」「どんな行動をすると」「どんなメリットがあるのか」の3つの要素に分割し、一番重要なメリットの部分を最後に持ってくるとスッキリします。1文目と最終文をまとめて書けるようになるだけでも、2つの文を生み出す時間がかなり短縮されますよね。
もし、この見出しの中で伝えたい注意点や補足がある場合は、最後の一文に持ってくると綺麗に締まります。この場合は、最初の文章で3つの要素をすべて書ききりましょう。
一文目「△△の際はしっかりと××することで、〇〇を改善できます」
最後「このとき、△△以外の状況では効果がないケースもあるため、事前に確認しておきましょう」
* * *
一文目「△△の際は、しっかりと××し、〇〇を改善しましょう」
最後「ただし、△△以外の状況では効果が出にくい点には注意が必要です」
ライティングスピードを上げるには実践が一番

SNSを見ていると、ライティングを上達させるためにスクールに通っている、という方を見かけます。正直、実践から入った方が早く上達するのでは、と思います。私がそうだったからです。
でも、1件目の案件をとるのがものすごく大変ですよね。案件をとるのも大変だし、案件の応募も不安だし、もし採用されても右も左もわからなくて不安だし、あれもこれも心配と不安で…ですよね。
私もそれを経験しましたので、痛いほどわかります。「ライティングの経験があります」「この記事は私が書いた記事です」といえるものが1件でもあるだけで、気持ちも行動も結果も変わってくるものです。
コワダワークスでは、初心者ライターさんや未経験ライターさんの方向けのライティング案件をご用意しています。よかったら、[初心者・未経験者ライターを募集しています]も見てみてください!
PREP法を習得すればライティングスピードが上がる
ライターをしていると、絶対に1度は「何が正解かわからない」という落とし穴にはまり、苦しむ時期があります。PREP法を習得することで、
「う~ん、何から書いたらいいのかな?」
「書いてみたけど何か違うな…書き直すか…」
という「指が動かない」または「時間がかかる」悩みを解消できます。
わかりやすい文章を書ける「PREP法」は、WEBライターにとって必須スキルのひとつです。ここで一度自分のライティングスキルをブラッシュアップし、しっかりと足元を踏み固めることで、ひとつ上のステージにステップアップできるでしょう。
投稿者

-
愛知県一宮市在住のWEBライター。
専門ジャンルはECモールやECサイト、WEBデザインとジュエリー。
5年くらい毎日「ダイエットしなきゃ」「猫飼いたい」「AIと仲良くしたい」と思っています。
夫とストゼロと美味しい食べ物が大好き。